絵本がつなぐ笑顔と可能性

福島県在住の第1期絵本よみきかせマイスターⓇ、第1期絵本よみきかせセラピストⓇの山田昭彦さんより、絵本の活動の様子が届きました!

 

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 埼玉県から福島県伊達市に移り早4年が過ぎました。

震災後の福島で、たくさんの皆さんに心からの笑顔をプレゼントしたいと思ったからです。

2013年6月「第一期絵本よみきかせマイスター®資格認定講座」への受講が、絵本との関わりの第一歩でした。

そこでの学びをきっかけに、自分と言う存在がどういうものなのか… そして福島に行って何をしたいのか、はっきりと明確になった事を今でもよく覚えています。

 

  全校生徒20人足らずの小学校が多く存在していた伊達市の中山間地域 。

そこで毎回楽しみに待っていてくれる子ども達は、目をキラキラ輝かせて絵本の素晴らしさを思う存分体感していました。

その真剣で喜びに満ちた眼差しを見ていると、これから未来ある子ども達の無限の可能性をいつも感じるのです。

よみきかせでの子どもたちとの触れ合いは 、自分自身にとっても笑顔の源になっています!

 

  最近では、幼稚園や保育園の先生方、地域のよみきかせボランティアの皆さんの前でお話させて頂く機会もあります。

「子ども達に笑顔をプレゼントするのなら、まずは自分が楽しくそして笑顔で!」

とお伝えしています。

大人が輝いていれば、子どももその姿を見てそんな大人になりたいと感じてくれる事でしょう。

 

 協会で学んだ一つ一つが、実際に現場に出てあらゆる場面で思い出されます。

今でも講座で書き留めたノートを開き、当時の思い出を 振り返りながら様々な場所で「可能性の種」まき、笑顔の花がたくさん咲いていくのを信じて活動しています。

協会で学ばれた皆さんを待っている人たちはまだまだたくさんいると思います。

どうぞ、活動の輪を広めて参りましょう!

 

「私は道を切り開いている人です」景山先生の前で宣言した自分を支えに 、僕自身もこれからも笑顔で歩んで行きます!!

 

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強い想いが伝わってくる活動報告でしたね!

福島県で絵本の読み聞かせの活動、これからも応援しています(^_^)

(記事作成者 絵本よみきかせマイスター Y.O )