景山先生による ~小学校の「朝読」一口メモ

 

夏休みも終わり、新学期が始まりましたね。

朝読のボランティアをされる方もいらっしゃるかもしれません。

先月FUNandSmileFactory会員の方にメルマガをお送りいたしました。

記念すべき「FUNandSmile通信」第1号より、朝読について景山先生のコラムをご紹介します♪

 

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景山先生による〜 小学校の「朝読」一口メモ 〜

「自分が感動した絵本を子供たちに読んであげたい」

そんな想いで、皆様愛情から朝読の絵本選びをされるかと思います。

しかし、朝読時間にはいくつかのポイントがあります。

どうぞ、絵本選びの時の参考になさってみてください。

  1. 朝読は、一日のスタートの時間を「楽しく・元気に・意欲的に」子供たちがスタートできるようになる時間にしようという方向性があります。そのような内容の絵本を選ぶのはこの方向をサポートする選書なのかもしれません。
  2. 子供たちも好き嫌い・聞きたい聞きたくないなどの「気持ち」があります。しかし、朝読の時間は「聞く」以外の選択肢がありません。 逃げ場がないのです。

ご自身が感動したものでも、下記のものは一度学校の先生などに確認をしてから読むように心がけてみてください。

道徳などの時間で子供たちの個々の気持ちに丁寧に寄り添いながら知る必要のある絵本や、朝読の時間などで禁止されている絵本なども多く存在します。どうぞよろしくお願いいたします。

*注意が必要な内容*

自己犠牲、いじめ、人権、障害(発達を含む)、戦争・災害、怖いお話】

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いかがでしたでしょうか?

この他、ブレーンメンバーによる高学年向けのおすすめ選書や、よみきかせに役立つ情報などが満載です。

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(ブログ担当C)