弊会の絵本よみきかせマイスター🄬/絵本よみきかせセラピスト🄬である
尾崎佳代子さんが、台東区で行われるモノマチ2022に出展されます。
尾崎さんと仲の良い絵本よみきかせマイスター🄬が読み聞かせ会をするそうなので
よろしかったらお越しください。
●お酒と絵本とよみきかせ
日時:5月27日、28日 19:00~
●つぼいじゅりせんせいの絵本よみきかせ会
日時:5月29日 13:00~、14:30~
場所:KAYOこども室(東京都台東区鳥越 1-20-7)
協力:金の星社
協賛:JAPAN絵本よみきかせ協会
モノマチ2022ホームページ:
また、5月29日(日)には、
絵本作家 つぼいじゅり先生がいらしての回もあります。
「たまらんちゃん」のパネルに顔出しての記念撮影もできるようです。
よろしかったら。
詳細は下記Youtubeとチラシをご覧ください。
3月に「よみきかせ講師」講座の最終試験が行われました。
講師育成は今後はマイスターやセラピストの皆様の中からの
スカウト制になるので
公開講座としては最後の開催でした。
今回最終試験に合格されたかたは現在4名。
6月から弊会と規約を結び、
講師活動が開始できます。
そんな中・・。
この7月からNHKカルチャー講師がまたお1人決まり、
橋渡しをさせて頂きました。
0歳児を中心とする未就学児とそのお母さんへの
読み聞かせとリトミックを融合させたプログラムです。
このプログラムは、お母さん自身の心のセラピーも兼ねていて、
孤立しがちな0歳児のお母さんを精神面でも応援します。
沖縄出身の彼女。
合言葉は
「なんくるないさ~♪」
気楽になれる空間をNHKカルチャーの赤ちゃんを寝かせられるお教室で
広げてくれることでしょう。
これからも、
温かい気持ちで接し接される
絵本の読み聞かせ関係者を育成してゆきます。
ちなみに、弊会の合言葉は
「あなたのままで輝いて!」
です♪
(広報 J)
こんにちは!
今回は第1期絵本よみきかせマイスター
、第1期絵本よみきかせセラピスト
の粕谷ひろみさんより、お便りが届きました♪
* * *
4年前、私にとって大きな転機がありました。
夢を実現したいと勇んで大きな一歩を踏み出した私でしたが、内心は不安で不安でたまりませんでした。
その頃、絵本イベントを通じてY子さんという一人の女性と出会いました。
当時Y子さんとは家が近かったので、時間があれば近所の大学のカフェに忍び込み色んな話をしました。
Y子さんは私の不安な気持ちを察してか、何度となく穏やかな口調で「大丈夫よ~」と言ってくれました。
そして自分の経験談を沢山してくれました。
家族4人でアメリカに移住した話や、二人のお子さんの話、様々なお仕事の話、そしてかけがえのない妹さんの事など....
Y子さんは絵本を自費出版しようとしていました。
その絵本は20年も前に息子さんがアメリカの中学校の授業で描いたものでした。
内容は教訓を取り入れたもので、野菜嫌いの作者が自分を魚嫌いの猫に例え、克服するまでの様子が描いたものでした。
そこに、ミス・ロックアップという飼い主が登場するのですが、モデルは作者の叔母さん、つまりY子さんの妹さんでした。
作者は日本に住む叔母さんを母の様に慕い、その絵本を贈ったそうです。絵本は20年もの長い間、いつも手の届く場所に飾られていたそうですが、その妹さんが急逝してしまいました。
そこでY子さんは、妹さんが生きた足あとを少しでも残せたらと絵本の出版に踏み切ったそうです。
一見、中学一年生の少年が描いた他愛のない絵本ですが、背景を知った時に一気に重みが増します。
私に魔法の言葉をかけてくれ、周りの人々を幸せに出来るY子さんの想いを少しでも伝えることが出来たら...そんな気持ちで、度々絵本イベントでこの絵本を読み聞かせさせていただいてます。
写真はつい先日、知人の音楽発表会で読ませていただいた時のものです。
もし、この絵本を手に取ることがあったら、一人の女性の事を思い出してください。
『BAD DREAMIN’』
文・絵:あんどうしゅん
出版社:パブリック・ブレイン
※出版社さま 絵本の作者さまより、写真の掲載のご了承いただいております。
* * *
粕谷さん素敵な絵本のエピソードを本当にありがとうございました(^-^)♪
そして、今の担当で送るブログがこちらで最後となります。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、皆さまのリアルな絵本の活動のご様子を身近に感じることが出来、楽しかったです。
ありがとうございました!
(記事作成者:絵本よみきかせマイスター
Y.O)
絵本と人を結ぶ、まさに癒しの空間!子育て中にこんな場所に出会えたら明日もまた元気にがんばれそうです(^^)
田村さんはじめ、マイスター®︎の皆さんの笑顔に会いに、ぜひお子さんとご一緒に足を運ばれてみてくださいね♪
(記事作成者:絵本よみきかせマイスター®︎I)
皆さま こんにちは。
第5期マイスター®️木部直美です。
私の住む地域は、夜、窓を開けると蛙や虫たちの鳴き声が聞こえ、一日の疲れを癒してくれます。
今日は、これまでの私の読み聞かせボランティア活動の中で、子どもたちとひとつの輪に
なった絵本をご紹介させていただきます。
読み聞かせをしたのは、未就園児のお子さまたち。
絵本は「きんぎょがにげた」。
~金魚鉢から逃げ出した金魚が、絵のどこかに隠れています。
子どもたちはワクワクしながら金魚を探し出すという、とても楽しい絵本です~
さて、私の出番がやってきました。
子どもたちに表紙を見せた途端、
「知ってる~」「ぼく(本を)持っているよ」「きんぎょがいるんでしょ~」
「見たい~」などのかわいらしい声が上がり、前のめりになった子どもたちと私の距離がぐっと近くなりました。
さぁ、絵本の世界へ出発!
1ページ目が終わり、次のページへ…
すると、一人の男の子が弾んだ声で「ぼくも読みたい」と。
続いて「わたしも読みたい」「私もいれて」と…
このあと、どうなったと思いますか?
子どもたちは私の読む声に合わせ、自然な流れで一緒に絵本を読み始めたのです。
私は予想外の展開がとても面白く、子どもたちについていくことにしました。
そのときの子どもたちの様子は、
空想の世界を自由に飛び回っているような“ふわっとしたほほ笑み。
覚えたてのひらがなを自然と声に出し、何か自信に満ち溢れたような表情が見えました。
きっと子どもたちは、
大好きな人からたくさんの愛情を受け、何度も絵本を読んでもらったという、楽しく温かな経験があるのでしょうね。
今でも、そのときのひとつになった声は、
清らかな音のかたまりとなって、私のこころの中で明るく響いています(^-^)
絵本が届けてくれた「楽しい3分間」。
またひとつ、宝物が増えました。
「きんぎょがにげた」
作:五味太郎
出版社:福音館書店
※出版社さまより、写真の掲載ご了承いただいております。
* * *
全国や海外のマイスター®︎セラピスト®︎の皆さま、いつもすてきなご投稿をありがとうございます。
これからも、たくさんのお便りを心よりお待ちしております!(^^)!
(記事作成者:絵本よみきかせマイスター®︎K)
皆さま!こんにちは。
今回は、石川県在住の第8期絵本よみきかせマイスター®︎、第1期絵本よみきかせセラピスト®︎野原彩子さんより、すてきなお便りが届きました(*^-^*)
* * *
月曜の朝
休み明けでやや足取り重く(笑)
学校へと向かう息子をあわただしく送り出し
追いかけるように
私もその息子の通う小学校へと向かいます。
5年前から始まった
保護者ボランティアによる
絵本のよみきかせ活動。
こちらは私が絵本よみきかせマイスター®絵本よみきかせセラピスト®
として活動する前から参加させていただいています。
当初は一年生のクラスだけだったのが
ボランティアメンバーも少しずつ増え
「ぜひ全学年に絵本のよみきかせを!」
という
私の個人的なお願いも
快く聞き入れていただき
今ではじわじわと上の学年にも
絵本のよみきかせを広げつつあります。
「絵本のよみきかせは一期一会」
私はそう感じています。
たとえ同じ絵本であっても
日によって
クラスによって
その子によって
また
読み手によっても
大きくお話の印象や
反応が変わるからです。
これが自分でよむのとは違う
人を介して味わう絵本の世界
「よみきかせ」の醍醐味。
一冊の絵本を通して
読み手にも聴き手にも
何度でも新しい出会いがあります。
このボランティア活動が始まった当初
絵本のよみきかせというのは
字が読めない幼い子どものためのもの
というのがまだまだ世間では
一般的な認識だった気がします。
小学生になると同時によみきかせも卒業という家庭も多いようです。
以前、卒業間近の6年生のクラスに絵本のよみきかせをプレゼントしたとき、
子どもたちに「久しぶりに絵本を読んでもらって嬉しかった」と感想をいた
だきました。
学校という
いつだって評価をともなう「感想」を求められてしまう場所で、せめてこの
よみきかせの時間だけは学習の一貫としてではなく、絵本をただただ楽しん
で欲しい、自由に感じて欲しい、
そんな思いをこめて私はいつも絵本を読んでいます。そんな時間こそが今の
子どもたちにはとても大切で必要だと感じるからです。
「よみきかせは愛情表現」
やはり大きくなっても
絵本をよんでもらうって
嬉しいもの。
一週間の始まりの
わずか5分ほどのこの時間を
楽しみにしてくれている子
真剣な眼差しで聴き入ってくれる子
時には
それほど絵本には関心のない子がいたとして
もいろんな子がいていろんな反応があるのは
決して一方通行ではない
人と人とのコミュニケーションであり
互いに心を通わせる喜びでもあります。
子どもたちと絵本とのあたたかく
ワクワクするような出会いを
これからも繋いでいきます。
* * *
心温まるお便りを本当にありがとうございます。
これからも、絵本の世界の素晴らしさや子どもたちへ温かな愛情を繋ぎ続けて欲しいと思います(*^-^*)
(記事作成者:絵本よみきかせマイスター®︎K)
今回のJAPAN絵本よみきかせ協会ブログは、担当の小川が書かせていただきます。
読み聞かせがはじまってしまうと緊張はどこえやら、「えーい楽しもう」と思える自分があらわれます。
今回選んだ本は1冊目
※絵本のお写真の掲載は出版社さまより許可をいただき掲載しています。
皆さま♪こんにちは。
定期的に勉強会を開催されている「絵本のワルツ」さんより、今年の1月と3月の活動
レポートが届きました(^^)/
* * *
♡1月14日(祝)開催♡
「絵本のワルツ新年会」
絵本のワルツは、絵本よみきかせマイスターⓇのための絵本よみきかせサークルです。
新年最初のワルツは、初参加のお二人を迎え、京都からのご参加もいただき12名で開催しました。
マイスターのみなさんの今年の抱負を聞いて多くの刺激を受けました。
今回は、自分の好きな絵本を持ってきてもらいました。
2チームに分かれて、全員が1冊絵本を読み、また全員がじっくり読み聞かせを味わいました。
私の参加したチームは、選んだ絵本への想いも共有しました。選書に個性が現れるので、選ぶ絵本を見るのも楽しみのひとつです。
♡3月31日(日)開催♡
「笑顔は桜色」
桜花も満開の東京・渋谷に、「絵本のワルツ」のメンバーが集まりました。
自主的な会にも拘わらず、この日も遠方より参加してくださった方、本当にありがとうございます。
互いに近況を報告しあい、おかげで元気をチャージできました!
みんなの前で読む経験も1回1回大切にしたいけれど、仲間の読み聞かせを聞き、ともに味わう楽しさも大事にしたいと改めて思いました。
今日のみんなの笑顔はほんのり桜色。喜びとともに一面に広がりました。
次回の選書も楽しみです。
* * *
絵本大好きなメンバーが、遠方からも大集合!
これからも、絵本からたくさんの人との輪&喜びの輪が広がると良いですね(^^)/
(記事作成者:絵本よみきかせマイスターⓇK)
「カルピス絵本の家プロジェクト」のバトンをしっかり繋ぎ、笑顔と感動のフィナーレを迎えました。
今回は、大トリを務めた熊本「Happy Bear Book」の9期マイスターⓇ高橋クミさんより、素敵なレポートが届きました(^^)/
* * *
3月3日(日)
ひな祭り当日☆
Happy Bear Bookが最後のバトンを受け取りイベントを開催させていただきました♡
数日前、メンバー1人がインフルエンザにかかり、メンバーが1人減るという事態に(T ^ T)
残りのメンバーで当日を迎えました!!
当日、メンバーは10時集合し、最後の確認をしました。その後、アサヒ飲料様、絵本ナビ様が到着され、11時から打ち合わせ、準備をしました。
1回目の13時の回は12時40分から、受付、参加者の誘導、マイク呼び込みに分かれて各自動きました。
13時☆☆
いよいよ開演です♪
まずは、Happy Bear Bookの可愛いキャラクター司会のベアー君が登場し、絵本の時間が始まりました。(1回目のベアーくんはくみモン)
まず最初に絵本をよんでくれたのは、黄色のみかん『ちょっとだけちょっとだけ』を
続いて、ひな祭りという事で、みんなで「うれしいひなまつり」を歌いました♪♪
曲が流れ出すと…どこからか桃色の釣り花が♡
子どもたちは触ったり、歌ったりして楽しんでくれました♡
「うれしいひなまつり」を歌った後は、緑のいずみんが『ひなまつりのちらしずし』を読みました!
続いて、青色まきりんとむらさきのマママが『ドーナッツやさんのおてつだい』を読みました。
怪獣マママの声に会場は大笑い!!
お話が終わる頃…沢山の紙のお花が撒かれ、会場もお花畑に♪
お花を取ったお友達に指につけてもらい、最後は『ハッピーバースデー』の歌でカルピスの誕生をお祝いしました♡
最後は、アサヒ飲料様の掛け声で乾杯〜☆☆
今回、会場が書店という事でご配慮いただき、カルピスウォーターで乾杯しました☆☆
2回目も同様の流れで、みどりのいずみんがベアー君、赤色くみモンが「ひなまつりのちらしずし」を読みました!!
沢山の子どもたちの笑顔にメンバーも癒された1日でした♡
アサヒ飲料様、絵本ナビ様、紀伊國屋書店様、社)JAPAN絵本よみきかせ協会様、関係者の皆様ありがとうございました。
* * *
地域と世代をつなぐ、「カルピス」絵本の家プロジェクト!
美味しいカルピスと絵本で、全国各地にたくさんの笑顔の輪としあわせが広がり、笑顔が満開となりました。全国の皆さま、心から感謝の気持ちでいっぱいです(*^-^*)
※出版社さまより、写真の掲載ご了承いただいております。
※お写真は、参加者さまの写真掲載の許諾をいただいております。
(記事作成者:絵本よみきかせマイスターⓇK)
「カルピス」絵本の家プロジェクトはこちらです。↓
https://www.asahiinryo.co.jp/calpisehon/
※出版社さまより、写真の掲載ご了承いただいております。
※お写真は、参加者さまの写真掲載の許諾をいただいております。